会社を設立するということは、
社長さんは夢と希望に満ちあふれ、今後の事業展開に意欲満々ということと思います。
また、たいていの方は事業を成功させて、
会社を大きくすることをのぞんでいらっしゃることと思います。
しかし、よほどお金持ちの方でもない限り、
良い意味でも悪い意味でも、いずれは資金的に苦しくなるのが一般的です。
設立して間もない会社は、世間での信用が高くないため、
取引をしても現金取引であったり、
また、金融機関などもなかなかお金を貸してくれないと思います。
よく、10年もつ会社は1割程度といわれますが、
ほとんどの会社がこのアーリーステージを乗り越えられない結果を表していると思います。
しかし、ここを乗り切らないと、明るい未来はやってきません。

大手企業と取引をした場合、利益率は悪くなる傾向にありますが、
その分は「世間への信用代」と考えてみてはいかがでしょうか?
ビジネスモデルが逆になっているケース
(お金を頂くお客様を中小企業とし、お金を支払う取引先が大企業)では、
一度、ビジネスモデルを再考することも大変意味があるのではないかと思います。
なんとか、このアーリーステージを乗り越えられた場合、今度は、規模が大きくなり、
また、お金で悩むことになります。



以前、会社の利益が4000万円以上の会社さんは、
税務署に法人名、代表者名、課税所得等がはりだされていました。
対外的には、十分「立派な会社」といっていいと思います。
この情報は、取引先、金融機関がよくチェックしていたと言われております。
このあたりまで成長してくると、金融機関の態度が変わり、
「お金を借りてくれ」という話が、向こうから舞い込んでくる
可能性が高いと思います。
その後、さらに会社が順調に成長した場合は、世間から「儲け話(いわゆるいい話)」
が舞い込んでくることもあり、営業的には、かなり楽になってくる時期と思います。
ただし、逆に利用される可能性もありますので、注意は必要です。
その後、さらに会社が順調に成長した場合は、
監査法人や証券会社が「株式を上場しませんか?」とアプローチしてくることもあります。
また、金融機関もいままでは、支店とのおつきあいがメインであったのが、
特殊な資金調達等々で「本店・本部」とのおつきあいがでてくることもありえます。















